COTTON USAの特長

COTTON STORY 4

COTTON USAの特長

綿花は、自然の贈り物。

気候の影響を受けやすく、同じ品種のタネを植えても、 栽培地や年によって、品質や生産量が大きく変わります。

そうした変動が少なく、上質なコットンを安定供給できるのが アメリカ綿の良さです。

徹底的に合理化・近代化された大規模農法を導入し、 品質、生産量とも、常に高水準をキープしています。 さらに、アメリカ綿花業界は、最善・最新の科学技術を駆使し、 経済・環境・社会的責任を考慮した「責任ある綿花生産」を約束しています。

また、栽培されている品質も多彩で、 アメリカは“綿花のデパート”とも呼ばれています。

たとえば、カルフォルニアで栽培されているサンホーキン綿 (アプランド綿の仲間)は、日本で人気のある品種の一つ。 白度や強度に優れ、高級ニット素材に使われています。

もっとも高級な綿花として知られているのが、 テキサス、アリゾナ、ニューメキシコ、カリフォルニアで栽培されている 超長繊維のスーピマ(アメリカ・ピマ綿)です。 吸湿性が高く、しなやかな風合いと美しい光沢感があり、 夏の衣料に欠かせない素材です。